2011年02月

突然の疑問

一杯飲っていて、湧き上がった疑問。

「それにしても、なぜ新聞社はこぞって(日刊ゲンダイを除く、藁)菅を褒めたり脅したりして、消費税率アップを早期実現させようとしているのだろうか?

消費税が上がると、新聞の売上げが増えるってことはないだろう。

むしろ減って、ただでさえ苦しい経営が一層悪化するだろうに・・。

どうして、そんな自分の首を締めるようなことをするのか


わけ分からなくなってきたぞ、、、 酒精のせいか??

宇宙空間の幾何学――フリードマン・モデル

イメージ 1宇宙の時空と重力の関係を精密な方程式で表現した最初の人が、アインシュタインだった。
「一般相対性理論」である。

ここから、宇宙空間全体の構造モデルがいくつか引き出される(← 知ったかぶり;藁)。

たとえば、アインシュタインが自ら素直に方程式を解くと、宇宙がどんどこ収縮しているという結論になった。

これは当時の天文学の常識「宇宙空間は不変で静的なもの」と矛盾していたので、彼は
この常識のほうに合わせて、せっかくシンプルだった数式をいじくりまわして、複雑なものにしてしまった。


イメージ 2いっぽう、アレキサンドル・フリードマンという人は、別のモデルを考えた。
  • 宇宙は一様である(特別な場所はない)
  • 宇宙は等方である(特別な方向はない)
という仮定を置くことで、「一般相対性理論」の方程式をさらに単純化して解くことに成功した。
そして、宇宙はダイナミックに膨張または収縮していると予測したのだ。

どちらのモデルが正しいのか?
これはハッブルの観測によって決着がつけられた。

銀河の赤方偏移から、銀河が遠ざかっていること、しかもその遠ざかるスピードは距離に比例していることが明らかになった。
※ちなみに、この比例定数を「ハッブル定数」という。


現在ただ今、宇宙は膨張している。

これを知ったアインシュタインは「一生の不覚!」と言って泣き崩れたそうである。

というわけで、現代の宇宙論はフリードマンの「膨張する宇宙」モデルというものに立脚している。

おおざっぱに言って、可能性は、以下の3つ。

イメージ 3


一様・等方という仮定だけでは、実際の宇宙の曲がり具合(曲率)がどうなっているかは分からない。
観測によって、膨張の速さ(ハッブル定数)や宇宙空間の中の物質の量(物質の密度)を調べるしかない。


しかし、特に後者の「宇宙の物質の密度」の測定というものは、宇宙の体重計なんてものがあればともかく・・(笑)、気の遠くなるような話だ。

これに取っ掛かりを与えてくれるのが、実は「宇宙マイクロ波背景放射」の観測である。
もともと、地上で観測されたこの電波、残念ながら、大気とか雲などによってその正確なスペクトルははっきりしない。
そこで、発見から四半世紀もたってようやく、ほとんど障害物のない宇宙空間で観測が行なわれるようになった。

その第1弾がNASAの打ち上げたCOBE衛星(1989~1996年)。


イメージ 4

得られたスペクトルは下図の通り。
絶対温度2.725Kの黒体とほぼ同じ分布である。


イメージ 5






















まぁ、こういう電波が宇宙のあらゆる方向から飛び込んでくるのであるが、よくよく調べてみると、測定する方向によって、その強度つまり温度が微妙に揺らいでいる。
ただしその差は10万分の1以下という、ごくごくわずかな大きさだ。

全天にわたってこの「温度ゆらぎ」を大げさに視覚化すると、次のようになる。
イメージ 6

「宇宙マイクロ波背景放射」は宇宙の誕生から約3~40万年後に起こった「宇宙の晴れ上がり」の名残りである。
ということは、この「温度ゆらぎ」は当時の「何かのゆらぎ」を表している。

この事実はフリードマン・モデルの「一様」
仮定と矛盾するように見える。
そこで、今のところ、次のように整合させるらしい。

大所高所から宇宙全体を眺めれば一様であるが、ごくわずかな物質分布のムラ、「密度ゆらぎ」が存在する。
で、こういうムラが重力によって成長し、星や銀河や銀河団といったものを作り出した。

「何かのゆらぎ」の「何か」とは物質の密度というわけだ。
なので、上のCOBEの観測画像において、青いところは物質の密度が濃く、温度が低いところ、赤いところは物質の密度が薄くて、温度がやや高いところ、となる。

こうやって、「宇宙マイクロ波背景放射」を観測して「温度ゆらぎ」が分かれば、そこから「宇宙の晴れ上がり」の頃の「物質の密度のゆらぎ」が分かり、芋づる式に「宇宙の物質の密度」が分かる。


しかし残念なことに、COBEの観測精度(解像度)はお粗末で、正確な計算にはちょいと役不足でありました。

ならば、第2弾!じゃぁ~~~~~~~

(話はだんだん核心に迫ってきたぞ 


青年将校

日本にファシズム化の兆し=若者世代から失われた侵略戦争の罪悪感―中国人研究者

Record China 2月27日(日)14時44分配信
http://amd.c.yimg.jp/amd/20110227-00000008-rcdc-000-1-thumb.jpg
拡大写真
24日、香港・フェニックステレビの番組「時事開講」は、日本を研究する馬挺氏を招き、日本の若者世代から侵略戦争の罪悪感が失われている問題について聞いた。写真は北方領土の色丹島。中国水産企業が進出している。
2011年2月24日、香港・フェニックステレビの番組「時事開講」は、日本を研究する馬挺(マー・ティン)氏を招き、日本の若者世代から侵略戦争の罪悪感が失われている問題について聞いた。25日、鳳凰網が伝えた。

【その他の写真】

日本の反中感情は、毒ギョーザ問題や中国野菜の残留農薬問題を契機に広がりつつあったところに、尖閣沖中国漁船衝突事故でもう一段階上のステージに達したと馬氏は指摘。ファシズム化の兆候だと指摘した。

政治面では前原誠司外相や枝野幸男官房長官など若手世代の政治家に対中強硬姿勢が目立つと指摘し、政治家にとどまらず日本の若者世代全般の政治的傾向を示していると分析した。

新たな世代は日本の侵略戦争に対する罪悪感を持っておらず、上の世代の罪を背負いたくない、日本は国際的に不公平な立場に置かれている、中国や米国に抑圧されていると不満をもっているという。(翻訳・編集/KT)(ソース



この馬挺先生は、また、こんなことも仰っている。


日本では、極端な民族主義の観点をもち、言行が過激な人物を「青年将校」と呼ぶ。今回の釣魚島船舶衝突事件を巡っても、民主党政権内に、このような青年将校の一群が頭角を現している。

青年とはいえ年齢は四五十代、しかし、日本政界では、若い方である。例えば、今回直接中国人船長の逮捕命令を下した当時の前原誠司・国土交通相はその代表的な人物の一人である。

前原氏は一貫して「中国脅威論」を主張し、最近まで釣魚島船舶衝突事件を巡って強硬な態度をとり中国を非難し続けている。現民主党の枝野幸男副幹事長も、「嫌中」派として有名である。最近では中国を「悪しき隣人」等と公言している。戦前の日本においても、英米を「鬼畜」と罵ったり、「暴支膺懲」をスローガンにしていた。

彼のような人物は、自民党内にもいる。これまで長い間、軍国主義的色彩を放つ極端な民族主義を吹聴している。しかし自民党政権の際、これらの人物は権力の中枢に近づけず、大きな影響力を持つには至らなかった。

自民党に代わり、民主党が与党になったことで、日本の政界における世代交代は確実に加速している。比較的若い民主党は、権力の中枢に若手を引き入れた。彼らは、まさに歴史を正視せず、そして「罪悪感」を持たない若者の典型である。これらの人物がそれぞれの実権を握る大臣クラスのポストについている。また、日本特有の権力構造や菅首相の乏しい政権運営力により、彼らの強気な物言いと軽率な行動を後押ししている。今回の釣魚島船舶衝突事件の裏には、戦前の「軍事クーデター」ともいうべき魑魅魍魎とした影を見てとることができる。



イメージ 1


まぁ、立場立場で人の知覚は劇的に変わります。
オジサンから見ると、前原君も枝野君も、青年将校っちゅうのは、かなり誉め過ぎではないか、と。

例えば、前原君。
こないだの北方領土返還要求全国大会で、「(領土を)できるだけ早く返還させるために政治生命を懸けて努力したい。この問題が解決しなければ日本の戦後は終わらないという思いは、日に日に強くなっている」と豪語して、ロシアに乗り込んだらしいけど、、、その後、どうなったんだか。
ロシアはヤルタ会談だのポツダム会談だの、挙句の果ては調印してもいないサンフランシスコ条約まで持ち出して、言いたい放題なんですけど(藁)



それから、枝野君。
旧聞ですが、自分の選挙の応援団に某労働組合を入れたのはいいんだけど、こんな念書を取られちまって。


イメージ 2



































JR東労組大宮支部。
ここって公安が張りついている組織でしょうに。 ヤバいでしょ。



こんなお二人を見ていると、とても「青年将校」ってキャラじゃないよ。

オジサンの「青年将校」のイメージって、こういう感じだ。


イメージ 3

基本、ペラペラ喋らない、寡黙な人々、です。
でもって、憂国の士、だね。

馬挺先生の御指摘で、的を射てると思ったのは、唯一

強気な物言いと軽率な行動

のくだり。

こういう行動特徴をもつキャラは「青年将校」というよりか、「トリックスター」だと思いますヨォ~~(笑)

京大入試数学を解く

イメージ 1

そこで、Mathematica のウェブ版を起動する。
URLは、http://www.wolframalpha.com/


イメージ 2


ページ中央の入力欄に、連立不等式を以下のような形で入力する。


|x|<=2, y>=x, y<=|3x^2/4-3|-2

結果は下図のようになる。

イメージ 3


解答には、グラフの概形を描き、直線と放物線の交点の座標を明示すること。
あとは、2つの関数で囲まれる領域の面積を定積分で求めればよい。

Mathematica では、不定積分の形で入力すれば、勝手に解釈をして計算してくれる。


int{-(3/4)x^2+1-x}dx

下図が計算結果である。

イメージ 4


ここまで所要時間約2分。
楽勝じゃんか。
これならオジサンだって合格できそう(爆)

イメージ 5








いえいえ、どういたしまして




【問】 以下の文中の空欄に適語を入れよ。

こんなフザケた形で、しかも、いくつもの大学にまたがって、ウェブ上に情報を垂れ流す以上、すでにもう、往路(試験情報の持ち出し)も復路(解答情報の持ち込み)も、ともに技術が確立している、と考えるべきだろう。
識者たちは携帯がどうのこうのと、相当ピントのずれたコメントを出しているが、そんなチャチなテクなんか使ってるわけない(藁)。
ま、往路は〔    〕情報、復路は
〔    〕情報でしょ。
これの対策は無いことはないだろうが、たぶんコストがかかり過ぎる。
そもそも、百年前と同じ形式の選抜試験っちゅうのが、時代錯誤も甚だしいのである。
小手先の調査や対策なんかやめて、時代に即した試験の方式を考案するか、そもそも入試などという制度それ自体の廃止にむけて、抜本的な改革を志向したほうがよい。

極上マグロ解体ショー

港から届いたばっかりだ。
さぁ、行きまっせ~~~~

イメージ 1



まずは、カマからだぁ~
おっ、どうも包丁の向きが変だと思ったら、
このアニさん、サウスポーじゃんか^^

イメージ 2



1万円でどうだっ!
(観衆無言)
ん~~、500円でいいや。 
みんなとオレでジャンケンしよっ(藁)

イメージ 3


ギャラリー
  • 百舌鳥
  • キジ
  • キジ
  • 平成最後の満月
  • ウグイス初撮り
  • ウグイス初撮り
  • ウグイス初撮り
  • 小望月
  • オツネントンボ
記事検索
  • ライブドアブログ